【これで安心】各乗り物で酔いにくい座席を5選ご紹介!

乗り物酔い 酔いにくい座席

✓各乗り物で酔いにくい座席(ポジション)とは?

  • 酔いにくい座席(ポジション)の場所は、どこなんだろう?
  • どの乗り物が一番酔いやすいのかな?

こういった疑問に答えます。

✓本記事の内容

目次

乗り物酔い歴33年の僕が、体験談も含め、解説いたします。

※✔体験者W:ワールド本人の体験談です。

①.各乗り物で酔いにくい座席5選ご紹介

乗り物酔い座席5選

〔★1.バスの座席〕

バス
バスは、前輪と後輪の中間地点が、最も揺れない場所と、いわれております。
逆に一番後方の席では、遠心力がかかります。
また、エンジンが後ろにある為、酔い易い場所でもあります。

(〇:酔いにくい場所)
・中間の場所として、前から4〜5列の席、を目安に座るとよいでしょう。

・例外として、前の席も良いとされている、一面があります。

それは、前輪に近いため、揺れを感じやすい一面があります。

利点として、前方がよく見えるため、揺れを予測しやすい、その為、
バスに酔いずらいという事があります。

(✕:酔いやすい場所)

・最後方の席は、遠心力がかかり、大きく揺れます。また、エンジンが後ろにあるため、振動も伝わってきます。

※✔体験者W:
僕は、いつも「乗り物に弱い」と伝えると、前の席に移動されました。
一番、気になるのは、窓が開けられない点ですね。
バスのニオイが、いつも気になるのが難点です。

〔★2.飛行機の座席〕

飛行機  飛行機上空  シーソー
飛行機は、重心があります。

そこを起点として、上昇したり左右に曲がったりします。

シーソーをイメージしてください。

左右は、大きく動いているが、真ん中は軸になっているため動きません。

この重心に近い座席が、一番揺れにくいと言われております。



(〇:酔いにくい場所)

・飛行機の「主翼前方4分の1の位置の中心」の場所

飛行機で一番揺れない場所は、「主翼前方4分の1の位置の中心」と言われており、
この辺りが飛行機の重心であると、されているからです。


(✕:酔いやすい場所)
・飛行機後方の座席

飛行機の主翼から離れる程、前方や後方の席は揺れが大きくなるそうです。

特に後方には、尾翼があるため、横風の影響を受けやすい。

その為、前方より揺れやすいのが特徴です。




飛行中の際(離陸・着陸からの酔いについて)

・飛行中で一番揺れやすい降下中
感覚的には、ジェットコースターが落ちるときの
「フワッと」するそうです。

・気流の乱れによる揺れ
飛行機の揺れは、ほとんどが乱気流が原因とされております。

・「離陸・着陸」からの急激な加速、減速、機体の揺れ




※✔体験者W:
僕は、実際体験したことは、ありません。
ですが、兄貴の体験談では、離陸・着陸の際は、エレベーターに近い
感覚がしたそうです。

〔3.船の座席〕

 

豪華客船 船
大きな船は、小さな船に比べれば、揺れにくい傾向があります。

例えば、大型船豪華客船などは、安定感がある。

逆に釣り船、ボートなどの小型の船は、波の揺れを受けやすいです。

船は、波からの影響を前方が受けやすく、後方は、安定しやすいです。

また、他の乗り物と違い左右前後の揺れ、また上下にも揺れるため、一番酔いやすい乗り物です。

特にシケの状態では、上下の揺れが激しくなり、もっとも酔いやすい状態です。

船は、重心と浮力の中心(浮心)の関係で、揺れの中心が決まるそうです。

そこが揺れの少ない場所です。



(〇:酔いにくい場所)
・船尾(中央よりやや後方)
船は、重心付近が一番揺れが少ない。
真ん中よりやや船尾側に寄った位置が、一番揺れが少ないです。

※注意:船尾は、エンジンの振動、騒音が大きい特徴もあります。

(✕:酔いやすい場所)
・船首(前方)
船首は、波による揺れや衝撃が、もっとも受けやすいです。

※下の波ではなく、遠くを眺める。

※✔体験者W:
よく、釣りで小舟に乗ったことがありますが、3分で気分が悪くなります。
餌を付けるとき、手が揺れるのと、下の波がぐらぐら揺れているので
下の波を見ちゃうとすぐダメになります。

 

〔4.電車の座席〕

電車
(〇:酔いにくい場所)
・車両の中央に座る
車両の中央が揺れないし静かです。
・進行方向になるべく座る。


(✕:酔いやすい場所)
・車両の両端
電車は連結部分が特に揺れます。
あと、騒音もします。

・逆進行方向で座ると酔いやすい。

※✔体験者W:
電車は、乗り物の中で一番、酔いにくいです。
新幹線は、別ですけど。

 

 

〔5.車の座席〕

車
(〇:酔いにくい場所)
・助手席に座る
前方がよく見えるため、揺れを予測しやすい。
また、遠くの景色を眺めることで、酔いをおさえられる。

(✕:酔いやすい場所)
・後部座席に座る
車によって、フワフワするような感覚で、酔ってしまうパターンが多いです。

※✔体験者W:
今は、自分で運転しているので、酔いにくいです。
たまに、他人の後部座席を乗りますが....。
60分ぐらいで冷や汗が出ますね。

ですが、助手席は、酔いにくいですね。
10時間以上普通に乗れてました。

その中でも、一番タクシーが苦手ですね。
なんか「ふわふわ」するので、気分が悪くなりやすい。
あとは、ニオイですね。

 

 

②.酔いやすい乗り物ランキング

乗り物酔いランキング

回答期間:18/07/03 ~ 18/07/04
回答総数:127086件

■ 自動車  17.1%
■ 電車   4.4%
■ 船 48.6%
■ 飛行機 4.9%
■ その他 6.1%
■ 乗り物酔いにはならない 35.6%

リサーチパネル:酔いやすい乗り物はありますか?より引用

※✔体験者W:
一番酔いやすい乗り物は、「やっぱり船でしたね!」
僕の兄貴は、乗り物酔いには、強い方でした。
しかし、海上自衛隊に勤務してから、船酔いで苦しんでいました。

たぶん、揺れが左右前後して、さらに波が強いと上下に揺れるので
船が一番キツイかもしれません。

統計では、飛行機が少ない気がしますが、あまり乗る機会が少ないので
サンプルがもっとほしいところですね。

あと、バスやタクシーが苦手の方も一杯いるかと思われます。

 

《【大丈夫】乗り物酔いの特徴とは?原因と予防対策をご紹介!