【スマホ酔い】スマホで謎のめまいと吐き気、原因と対策方法《画面酔い》

スマホ酔い 画面酔い

✓スマホの画面でめまいと吐き気

  • スマホの画面で気分が悪くなる?
  • どうして、そうなるの?
  • 対策方法は、?

こういった疑問に答えます。

✓本記事の内容

目次

乗り物酔い歴33年の僕が、体験談も含め、解説いたします。

※✔体験者W:ワールド本人の体験談です。

①.著者が実際スマホで酔った体験


✓著者がスマホで酔う《スマホ酔い》《画面酔い》》

スマートフォン出てきたのが2008年ぐらいでしょうか。
あれから、すごい勢いで携帯電話が進化していきました。

ガラケーからスマホへとすごいスピードで進化して、
今では、スマホを肌身離さず手放せない状態です。

ホント、便利な時代になりました。
スマホで、ちょっと、調べものしたり、YouTubeみたり
携帯電話というより、小さなパソコンみたいです。

そんな便利なものでも、使い方を間違えると
とんでもない目にも遭います。

今回は、そんな話を致します。

そんなある夜の日です。
「あ~もぉ~疲れた~明日も早いから寝るか~」と
布団の中で明かりを消して寝ようとしましたが・・・・。

ちょっと待てよ!
「あ~そうだ!、ちょっとだけ、気になることがある」
そこで真っ暗な中、色々軽く調べていたのですが・・・・

「それからがまずかった・・・」
途中でネットサーフィン状態に移り、横寝の状態で30分ぐらい検索していたら!

急に目の奥が痛くなって、次に頭がグルグルしてきて、気持ちが悪くなってきた。
そして次は、めまいと吐き気が起こって来たので、すぐ止めました。
だが・・・・まだ気分が悪いまま治らず、めまいと頭痛が続きます。

横寝でいても、目が回る状態で、なかなか寝れない状態でした。
朝起きても、まだ影響が残っていて、パソコンの画面を開いても目の奥が痛くなり
軽く乗り物に酔った状態に近い感覚でした。

恐らく、暗い状態で強い画面の光を直接、目で見続けていたからなのだと思います。
それを過去に2~3回ぐらいやっていて、ついつい自然とやってしまう行為です。

あれからは、さすがに学習いたしました。
「もぉ~こりごりです」

 

②.原因とメカニズムについて


どのようなメカニズムで起きるかについては、あまり、詳しくわかっておりません。

原因要素を大きく3つ「映像酔い」「眼精疲労」「強い光」に分けて解説致します。

主に
その1・「映像酔い」
その2・「眼精疲労」
その3・「強い光」

↓こちらで解説致します。
《酔う原因とメカニズムについて

その他の要因として

その4・ブルーライトの影響

テレビ、パソコン、スマートフォン、携帯ゲーム機などの画面から出ている光(ブルーライト)です。
この光を長時間見ることで目に負担がかかり、「肩こり、頭痛など」が起こるといわれているのです。

また、自律神経との関係もあり、「交感神経」が活性化しやすくなります。
その結果、「寝付けない」などの睡眠障害が起こりやすくなります。

※スマホは、寝る時の1~2時間前は控えましょう。

自律神経には、2つあります。

「交感神経」ーーーー緊張やストレスを感じている時に働く神経です。
(昼間、活動している時)

「副交感神経」ーーー休息やリラックス状態の時に働く神経です。
(夜間、リラックスしている時)

その5・姿勢による要因

スマホを利用している姿勢は、なにかと「うつむいた状態」になりやすいです。
前かがみでスマホ画面を覗き込む姿勢を続けると、「首の骨や筋肉」に
大きな負担をかけることになります。

その結果、「肩こり、頭痛、めまい、自律神経の乱れ」を起こしやすくなってしまいます。

③.症状と対策方法について


【スマホによる症状】
・焦点がぼやけて見える
・急な視力低下
・眼精疲労(目の乾き、痛み、充血)
・肩こり、頭痛、めまいがある
・吐き気がする
・不眠の傾向
・全身がだるい
・ストレスを感じる
・うつ病や不安症の症状がでる

【予防と対策方法として】

こちらを参考にしてみてください。

「画面酔い」を5選に絞り、原因と対策方法をご紹介します。
《画面酔いの5つの治し方及び対応方法について
《未然に防ぐ7つの対策について

~~~スマホ用の要因対策として~~~

【ブルーライトの対策】

・画面にブルーライトカット保護フィルムを貼る。
・ブルーライトカットメガネを使用する。
・スマホアプリなどを利用する。
・各スマホ内の機能でブルーライトを軽減する。

★ブルーライトをカットする方法

iPhoneの設定方法(ブルーライトを軽減する)

「設定」>「画面表示と明るさ」>「Night Shift」の順に選択します。
「時間指定」をオンにすると「設定時刻」と「色温度」を調整設定できます。

※その他の機種でも「設定」→「画面設定」で探してみてください。手順はほぼ同じです。

【姿勢と環境について】

・うつむき加減にならないよう意識する。
・適度に体を動かす。(背伸び運動など軽い運動を取り入れましょう)
・暗い場所での使用は、控えて周囲の明るさい場所で利用しましょう。

・車、バス、電車など移動中のスマホの使用は、画面が揺れ、視点がズレやすい為、
乗り物酔いになりやすいです。なるべく控えた方が良いでしょう。

※✔体験者W:
暗い部屋で、スマホを使用する際は、気をつけましょう。
僕の場合は、すぐ気分が悪くなりました。
直接、強い光が目に入らないよう、部屋と画面の明るさは、調整した方が良いです。