【ゲーム酔い】ゲームに酔いやすい人向け、対策方法をご紹介!《画面酔い》

3D酔い VR酔い ゲーム酔い 画面酔い

✓ゲームの途中で謎のめまいと吐き気?

  • ゲームでときどき気分が悪くなる
  • どうして、そうなるの?
  • 何か改善方法は、あるのかな?

こういった疑問に答えます。

✓本記事の内容

目次

乗り物酔い歴33年の僕が、体験談も含め、解説いたします。

※✔体験者W:ワールド本人の体験談です。

①.著者が実際ゲームで酔った体験《回想録含む》


✔著者がゲームで酔った体験《回想録含む》

僕の幼少時代は、ファミコンが大ブームでした。

しかし、その頃は、小学生でファミコン(本体)が高くて手が出せない。
裕福な家庭の子しか持っていなかったですね。

5つ上の兄が同級生の友達を自宅に呼んでよくファミコンで遊んでいました。
僕なんかは、ジュースやお菓子などおつかいを頼まれては、横でのぞき見をしてました。

そんな中、ファミコン本体とソフトを置いてくれる時があったんです。
その時は、「よっしゃ~~~!!」と飛び跳ねてよく喜んだものです!

でもどうして?と思っていましたが理由は、カンタンでした。
そのお友達の家庭では、ゲームで遊ぶ時間が1時間と決められていたので
ファミコンを持っていても遊べないのです。

だから、学校から帰って来ては、うちでゲームを2~3時間していました。
そんなかでも一番人気ソフトが「スーパーマリオ」でした!

自分もやってみたけど・・・。超ヘタでした。
ジャンプと同時になぜか?ミゾにドハマリしてゲームオーバーになる。

アクション系とシューティング系のゲームソフトが多かったので
すごい苦手でした。

それから、社会現象まで起こしたソフト「ドラゴンクエスト」が登場します。
これ、ロールプレイングゲームなのですが、その当時は、衝撃でした!

1988年発売の「ドラゴンクエストIII 」は、とにかくヤバかったです。
ソフトの発売日が平日でしたが、学校を休む子どもが続出してました。
また、会社を休む大人も多くいたみたいです。

そういう意味では、社会問題まで発展しましたね。
ちなみに、僕も学校を休みました・・・・。(ーー;)

そこから、ロールプレイング系からシュミレーション系に移行してました。
一番ハマったのが、「三国志 中原の覇者(ナムコ)」でした。
こっから、三国志の人物と歴史に興味が湧きました。

三国志 (横山光輝の漫画)を60巻ぐらいでしたが同時に
「ゲーム、マンガ、ゲーム、マンガ」のコンボでした。

ほんと、勉強する時間がないぐらいでしたね。(笑)
今思えば、どんだけ時間使ったかわからないぐらいです。

小学6~中学1ぐらいは、帰って来たら毎日、ゲームしてました。
18歳の時、会社を辞めて半年間ぐらい、毎日ゲーム三昧でした。

その時の自分は、ある意味で「ヤバかった」です。
朝から晩までゲームをしていたので、何日なのか?
何曜日なのかもわからない日々でした。(..;)

また、3食ご飯食べるのがめんどさくなってきて、身近にあるスナック菓子を
食べて済ませていたが、よく口の中が口内炎になってました。

よくも「ま~飽きず」にゲームしてましたよ。
シュミレーションゲームは、とくに夜から明け方までと長時間が普通でした。

その頃は、もぉ~ダメダメ人間でした。
これが、「堕落(だらく)」というやつですね。
親も呆れてましたね・・・。(ーー;)

そんな時、よくめまいと吐き気を起こしていました。
さすがに長時間プレイしていると何かしら起きますね。

その当時、何も対策は、取っていませんでした。
寝れば、治ると思っていました。
しかし、一度でも目の奥が痛くなると、数日間続くので
ゲームをしない日々もありました。

その当時は、ブルーカット軽減メガネとかなかった気がします。
知識もあまり無かったでわかりませんけど・・。

僕の時代は、2D画面がメインでした。
最近では、ゲームも進化している為「3D酔い、VR酔い」と呼ばれる現象も起きています。

これは、進化による文明病なのかも知れません。

②.原因とメカニズムについて


どのようなメカニズムで起きるかについては、よくわかっておりません。
原因要素を大きく3つ「映像酔い」「眼精疲労」「強い光」に分けて解説致します。

主に
その1・「映像酔い」
その2・「眼精疲労」
その3・「強い光」

↓こちらで解説致します。
《酔う原因とメカニズムについて

その他の要因として

その4・ブルーライトの影響

テレビ、パソコン、モニター、スマホ、携帯ゲーム機などの画面から出ている光(ブルーライト)です。
この光を長時間見ることで目に負担がかかり、「肩こり、頭痛など」が起こるといわれているのです。

また、自律神経との関係もあり、「交感神経」が活性化しやすくなります。
その結果、「寝付けない」などの睡眠障害が起こりやすくなります。

※ゲーム画面、モニター画面は、寝る時の1~2時間前は控えましょう。

自律神経には、2つあります。

「交感神経」ーーーー緊張やストレスを感じている時に働く神経です。
(昼間、活動している時)

「副交感神経」ーーー休息やリラックス状態の時に働く神経です。
(夜間、リラックスしている時)

その5・姿勢による要因(ゲームプレイ姿勢状態)

同じ姿勢で長時間ゲームプレイしていると「首や肩の筋肉」が凝り固まって血行不良を起こしやすくなります。その結果「脳が酸欠した状態」になり、「めまい、頭痛→吐き気」に繋がっていきます。

一番の原因は、姿勢が悪い(例えば、猫背状態)と「呼吸が浅くなり」、脳に酸素が行き渡らないことが主な原因と考えられます。

③.症状と対策方法について


【ゲームプレイ中による症状】

・眼精疲労(目の乾き、痛み、充血)
・肩こり、頭痛、めまいがある
・吐き気がする
・不眠の傾向
・全身がだるい
・ストレスを感じる
・うつ病や不安症の症状がでる
・腰痛

このような症状がでたら、一旦プレイを止めましょう。
1時間おきに5~10分休憩を挟みましょう。
症状が回復しない場合は、無理をせず、その日は、休みましょう。

※余談です:
体に異変(目の痛み、頭痛、腰痛など)を引き起こしてもゲームを続ける
と答えたアンケート調査では、男性よりも女性に比率的が多かったです。
無理は、症状をもっと悪化させてしまいますので気をつけましょう。

【予防と対策方法として】

こちらを参考にしてみてください。

「画面酔い」を5選に絞り、原因と対策方法をご紹介します。
《画面酔いの5つの治し方及び対応方法について
《未然に防ぐ7つの対策について

【画面内の設定、環境(3DS、VRの場合)の対策】

・ゲーム内の設定など、(例えば、映像設定などあれば、調整する)
各ゲームソフトによって違いがあるかと思いますが、そのゲームの酔わない方法など
検索してみて、試すのもありかと思います。

【視点による違いと予測】

なるべく頭を中央に固定するように視点を動かさないよう工夫して、プレイする。
その行動パターンが自分でも予測できるようにする。

※FPS=ファーストパーソン・シューティングゲーム(一人称シューティング)の略です。
主人公の視点でゲームプレイができる。一番酔いやすいと言われております。

【姿勢と環境について】

・体調が良好のときにプレイしましょう。
・なるべく悪い姿勢にならないよう意識して工夫しましょう。
・適度に体を動かし血行をよくする。
(背伸び運動や軽いマッサージなどを取り入れましょう)
・暗い場所よりは、周囲の明るさい場所で利用しましょう。

※✔体験者W:
ゲームで夢中になり、気づいたら2~3時間過ぎていた・・・。(゚o゚;)
よくある話です。休憩は、こまめに取っていた方がいいです。
脳に酸素が届くように、首、肩をよくマッサージしてプレイした方がいいです。